オールドギャッベ

ペルシャパンサー

ギャッベの故郷　ザクロス山脈に生息していた　ペルシャ豹。　ライオンギャッベの中ではシャープに織られていて　大きな目にしなやかな身体つき　染めていない羊毛でザックリ織られており　原毛ベースでシンプルですが躍動感が感じられる　絨毯に織りあがっています。ちなみに名古屋　東山動物園にてペルシャヒョウが見られます

【LION GABBEH】
ライオンは富と力を象徴するモチーフで、イランでは王権の象徴でした。ギャッベを織っているイランではライオンは既に絶滅しているため本物を見た事がないのですが、それぞれの織手が「きっとこんな感じだろう」と想像したライオン像を絨毯に織り込んでいるのです。そのため、織られているライオンはとってもユニークです。人間のように眉毛があるライオン、笑っているライオン、宇宙人のようなライオン、豹のような毛並みのライオン、皆さんはどんなライオンがお好みですか？

【FARHADIAN PRODUCE】
イラン最大のギャッベ工房、ファーハディアン社プロデュースのギャッベは、バザール等で売られているギャッベとは一線を画しています。本来、全て手織りで仕上げられた絨毯は、どうしても大きな歪みが出るもの。もちろん、それが味わいになる場合もあります。ですが、ファーハディアン工房では、それが生きるデザインでないものは歪みを最小限に抑え、しっかりと端止めをします。また、しっかりと洗い上げ、シャーリング（表面の毛足のカット）もデザインが生きるように微妙な調整を行う為、無駄な遊び毛が出にくいのも特徴です。